Gurunavi : The day in which the chef of Gurunavi lost
Graphic
2012
若い才能の「挑戦」をサポートするだけでなく、自身も「挑戦」し続ける「ぐるなび」。
その「挑戦への決意」を表明した新聞広告のデザインを担当しました。
「挑戦」し続けることの象徴として、チャンピオンベルトをモチーフに、「挑戦への決意」を感じさせる凛としたクリエイティブを目指しました。
Credit
Creative Director:Koichi Shibata
Art Director:Keiichiro Yanagi
Designer:Takuya Miyakawa
Copywriter:Yuji Kuge
Planner:Koichi Shibata, Keiichiro Yanagi, Yuji Kuge
Producer:Hisae Suzuki
「寒梅酒造:宮寒梅」
東日本大震災の復興支援の一環として始まったプロジェクト。
震災により、蔵が全壊した酒造メーカー「寒梅酒造」の「宮寒梅」ブランドの立て直しをお手伝いしています。
コンセプトの開発から始まり、そのコンセプトを体現するロゴデザイン、パッケージデザイン、Webサイトなどを制作しました。
■コンセプト
商品性を捉えながら、その上でクリエイティブの礎となる明快さや、この先の長い歳月に耐久しうる普遍性を、ワンワードに追求し、
「こころに春をよぶお酒」というコンセプトワードを開発。
「口にする人がたとえ“冬”のまっただ中だとしても、いっとき遠くの“春”を引き寄せる、朗々と明るいお酒である。」
華やぎのある特徴的な味わいと復興を目指す姿として、真冬に花開く“寒梅”を表現しました。
■ロゴ
「宮寒梅」の書のリニューアルにあたっては、NHK大河ドラマの題字タイトルを手がけるなど、多方面で活躍する書家・だんきょうこさんに善意のもとご協力いただき、「春」のぬくもりや柔らかさを、その筆で体現していただきました。
しなやかなシンボルマークとカリグラフィーで作成した宮寒梅の新たなアイデンティティは、雄々しい日本酒のイメージとは一線を画し、女性にも好まれるデザインに仕上げ、日本酒の伝統感を大切にしながら、流行に左右されない簡素で長く親しまれるブランドの確立を目指しています。
日本パッケージデザイン大賞2015入選。
Credit
Creative Director:Keiichiro Yanagi
Art Director:Keiichiro Yanagi
Designer:Keiichiro Yanagi
Copywriter:Yuji Kuge
Web Director:Miho Nishikawa
Producer:Hisae Suzuki
日本酒の「宮寒梅」のサブブランドである「鶯咲」のパッケージデザイン。
宮城の復興を目指し、地元「大崎」をなそらえてネーミングから開発。
鶯が高みを目指し空に舞うシンボルマークと、服部嵐雪の詩「梅一輪一輪ほどの暖かさ」をカリグラフィーとして配し、
復興を願いながら、凛とした佇まいと力強さを表現しました。
日本パッケージデザイン大賞2015入選。
Credit
Creative Director:Keiichiro Yanagi
Art Director:Keiichiro Yanagi
Designer:Keiichiro Yanagi
Copywriter:Yuji Kuge
Producer:Hisae Suzuki
MIZUNO : History of MIZUNO since 1906
Website
2012
MIZUNOの100年の歴史を振り返るブランドサイトを、
「スポーツのチカラを信じて、これまでの100年も、これからの100年も。」というコンセプトのもとに構築しました。
1906年の創業時から一貫している、モノづくりへのこだわり、スポーツ振興への貢献、そして、常に新しいことに挑戦し続けてきたミズノの姿勢を、各年代のエピソードとともに紹介。
これまでの100年で積み重ねてきた実績と、これからの100年へ向けたミズノの決意を伝えるコンテンツとなるよう、心がけました。
Credit
Creative Director:Keiichiro Yanagi
Art Director:Keiichiro Yanagi
Copywriter:Ryosuke Kurahashi
Planner : Miho Nishikawa
Web Director:Miwa Sato
Link
http://www.mizuno.co.jp/history/
「軽自動車だから」を言い訳にせず、すべてにおいて、Hondaの知恵と技術を注ぎ込みこんだ、かつてない「品質」のスモールカー「N-ONE」が誕生。
その登場期におけるブランディングを担当しました。
キーワードは「プレミアムな軽」。
今までの軽自動車の常識を覆す「走り」「安全」などの機能。
ユーザーニーズに応える使い勝手。
そして、時代のニーズにマッチしたシンプルなデザイン。
写真ひとつ、カタログ1ページ、すべてにおいて上記を体現できるクリエイティブを目指しました。
Credit
Creative Director:Kunio Ohi
Art Director:Keiichiro Yanagi
Designer:Shinya Goto
Copywriter:Yoshihiro Higashi
Web Director:Minoru Ozone
Web Assistant Director:Tomoko Oguma
Movie Producer:Kazuki Kobayashi
Movie Director:Kenichi Hiruma
Producer:Masato Ochi, Yusuke Nagao
ロンドンオリンピックに出場する選手を応援する、ミズノのオリンピックプロモーション。
100年以上、日本のスポーツを支えてきたミズノ。
しかし、ブランド調査により、年齢が低くなるほど好感度が下がっていることがわかりました。
そこで、20代の好感度をあげることをミッションに、プロモーションを展開しました。
自分のチカラを信じて戦うアスリート。そのアスリートを信じて応援する私たち。
「I BELIEVE(信じる)」をキーワードに、「スポーツのチカラで日本を元気に」という想いのもと、みんなの声援を集めて選手に届けるために、さまざまな施策を実施しました。
アーティスト「キマグレン」とタイアップし、応援歌「I BELIEVE」&ミュージックビデオを制作
ロンドンバスとWebを用いて声援を収集
応援歌合唱イベントの開催
一連のプロモーションを応援歌「I BELIEVE」に乗せて、ロードムービー風に編集した応援映像を制作
渋谷街頭ビジョンにおける応援映像の放映
メッセージブックの制作
オフィシャルサイトの制作
SNSを利用した情報発信
「キマグレン」のトーク&ライブイベントの開催
<結果>
プロモーション終了後のアンケート調査においては、「元気が出た」「参加して楽しかった」「今までオリンピックに興味がなかったけれども、これからも応援していきたい」など多くのポジティブな意見が集まり、クライアントからも高評価を得ることができました。
Credit
Creative Director:Keiichiro Yanagi
Art Director:Keiichiro Yanagi
Copywriter:Yoshihiro Higashi
Planner:Miho Nishikawa
Web Director:Miwa Sato
Producer:Yukino Umezawa
PGM Holdings : Company TVCM
Movie
2012
「PGM 企業TVCM『すべてはこの日のために』篇」
PGM ホールディングスの企業TVCM。
無意識にグリップを握っていたり、
前日なかなか寝付けなかったり、
週末のゴルフを楽しみにしている人々の、
ゴルフで頭がいっぱいな日々の様子を描き、
ゴルフへの高まる気持ちを表現しました。
Creative Director:Keiichi Murai
Producer : Hisashi Ishiwatari
Director : Kenichi Hiruma
「三井不動産:三井アウトレットパーク木更津」
「三井アウトレットパーク木更津」のグランドオープンキャンペーン。
三井アウトレットパーク木更津の成功のカギは、ショッピングが大好きな女性たちを都心から木更津まで来館させることでした。
そこで、アクアラインを越えていく「宝探しの旅」というコンセプトを設定。
「アウトレットだからこそ、思う存分お買い物ができる=買い賊=海賊」として、ゴンドラに沢山のショッピングバックを積み込んだ女性で表現しました。
ブランドショッピングが大好きな女性たちのハートに訴えかけるために、首都圏での集中的なCMのOAと都心側の駅に大規模なポスター展開を行いました。
Credit
Creative Director:Koichi Shibata
Art Director:Chie Ichikawa
Designer:Haruka Hashimoto
Copywriter:Ryosuke Kurahashi
Producer:Tokunori Sugimoto, Mifuyu Kibe
「本田技研工業:プレミアムカレンダー」
「こんなものがあったら楽しいなあ」「これができたら、多くの人が喜ぶだろうなあ」そんな夢や想いを大事にして、日々新しい製品の創造や技術にチャレンジするHondaの「プレミアムカレンダー」制作を担当。
クルマ、バイク、汎用機器、ジェット機、さらにはロボットまで、あらゆるモビリティで世界中の人々に移動する喜びを届けているHonda製品の姿を描くことで、企業スローガン「The Power of Dreams」を表現しています。
Credit
Art Director:Keiichiro Yanagi[2010,2012]
Designer:Wataru Takasago[2010], Takuya Miyakawa[2010], Tomo Kawauchi[2012]
Copywriter:Moegi Matsumoto[2010], Ryosuke Kurahashi[2012]
Producer:Mifuyu Kibe[2010,2012]
KEIO : KEIO KIDS’PLATS
Graphic
2012
京王グループが運営している保育所「京王キッズプラッツ」。
保育所ということで、毎日がワクワクで、楽しくて、子どもから進んで「行きたい!」と思えるようなビジュアルを心がけました。
また、親御さんへは、安心感はもちろん、広がりのあるイラストで子どもの無限の可能性を感じてもらい、「ここに通うと、子どもは楽しいだけではなく、プラスα学んで帰れる」というイメージを持ってもらえるように努めました。
Credit
Art Director:Shiho Torii
Designer:Haruka Hashimoto
Illustrator:Haruka Hashimoto
Copywriter:Yuji Kuge
Producer:Hisae Suzuki